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インビザラインとは違うの?クリアアライナー

マウスピース

見えない矯正として注目を集めている治療法にクリアアライナーとインビザラインがあります。
共通点も多いことから違いが分からないといった人もいます。
まず、理論的には2つとも同じ内容の治療法であり、基本的にマウスピースの形状のものを制作し矯正装置とします。

インビザラインではコンピューターを用いて歯の移動を三次元的にシュミレートし、装置を複数作成し治療完了まで順次交換していきます。
メリットは自由に装置の取外しができるため、食事の妨げにならず歯磨きもきちんと行えるという点です。
また、透明で目立たないことはもちろんのこと、ブラケットやワイヤーを使用しないために口腔内を傷つけず口内炎になりにくいことや、事前に3Dアニメーションによる治療後の歯の移動をパソコン画面上で確認できることがあります。
初診時の模型ですべての型を作成できることもメリットの1つで、毎回の型取りが不要となるため患者の負担が少なくなります。
一方デメリットには治療可能な症例に制限があることや、装着時間(1日20時間以上)を守らない場合には治療が長引くこと、初診時に型取りをするために治療段階で虫歯治療ができないことがあり、装置自体が着色する場合もあります。

メリットとデメリットに関しては共通点が多く、クリアアライナーもインビザライン同様の内容となりますが、特徴に若干異なる点があります。
まず、プレートの材質がインビザラインに比べてさらに薄く、見えにくいためにさらに審美性が高い点があります。
また、インビザラインがアメリカのカリフォルニアで制作されるために約2ヶ月程度かかるのに対し、クリアアライナーは東京で制作され10日~3週間程度で制作されます。
難点は新しい装置を製作するために毎回型取りをするため、その分負担が増えることになります。

治療は2つの方法とも2週間ごとにマウスピースを交換しながら進めていきます。
ここではケースによって異なるものの1人あたり20~60個の範囲で使用されます。
インビザラインが1つのマウスピースで0.3mmずつ歯が移動するように設計されているに対しクリアアライナーでは0.4mm~1mm程度になっていることが違いとなります。
費用は部分矯正、軽度の症例、標準的なフル矯正、難易度の高いフル矯正と症状によって異なり、平均費用で見た場合、インビザラインでは30万円~100万円前後、クリアアライナーでは55万円~100万円になります。
治療期間に関してはインビザラインでは2年程度、クリアアライナーでは1年~2年程度になっており、症状によって違いがあります。

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